(2)取引の準則
国際商業会議所が作成した「定型取引の解釈に関する国際規則」(インコタームズ)や、「荷為替信用状取引に関する信用状統一規則」、「取立統一規則」などが一定の国際取引分野における準則となることがありますので、これらの知識も得ておくべきでしょう。
国際物品売買の、決済方法としては、【1】商業信用状によるL/C(Letter of Credit)、【2】代金支払いと同時に所有権が輸入者に移転するD/P(Documents Against Payment)、【3】手形の引受と同時に輸入車に所有権が移転するD/A(Documents Against Acceptans)などが用いられ、貨物受渡条件については、【1】貨物が船に積み込まれたときに輸入者に所有権が移転するFOB(Free on Board)、【2】所有権移転に付いてはFOBと同様で、輸出者が目的地までの運賃を負担するC&F(Cost and Freight)、【3】さらに目的地までの保険料も輸出者が負担するCIF(Cost Insurance and Freight)等の方法が取られています。