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2023.05.30

弁護士岩出誠の論文「裁判例に見る雇用に関する差別と実務上の留意点②」が労務事情第1471号(産労総合研究所)に掲載されました。

弁護士岩出誠が、労務事情第1471号「裁判例に見る雇用に関する差別と実務上の留意点②」について、QA形式で詳しく解説いたしました。

雇用に関わる差別に関しては、当初から国籍・信条・社会的身分・性別による取扱いが禁止されていたが、近年は少子高齢化や所得格差の拡大等を受け、各種の法改正等が重ねられた結果、高年齢者や障害者、育児・介護、有期・パート労働等に関わる差別も禁止される方向で進んできました。そこで今号と次号では、これまでの裁判例の中から雇用差別に関わる事案を取り上げ、学ぶべき差別禁止の考え方と労務管理上の留意点について、詳しく解説いたします。
Q1 外国人であることを理由とする差別
Q2 雇用形態による差別
Q3 思想信条等による差別
Q4 ワクチン接種やマスク着用に関わる差別

労務事情第1471号HPはこちら

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