人事労務の現場を支える読者のみなさまは、日々の業務において、経営を支えつつ、自社の従業員らの「退職」、また、ときに「解雇」という、当該従業員の人生への深い関与を伴う業務に当たっておられるでしょう。
労働者の転退職をめぐる現代的課題や、解雇の金銭解決をめぐる議論の行方等に大きな注目が集まっています。現在の日本における退職・解雇に関する普遍的な議論および現代的な議論について、その本質や課題をつかみ、変革の時代を生き抜く上で、退職・解雇を考えるにあたり、筆者自身が利用している書籍の中から、それぞれの現場を支えるみなさまにとって特に参考になりそうな書籍を紹介させていただきます。

