セミナーの詳細
開催日:平成31年2月6日(水) 14時~16時(受付開始13時30分)
※HPのお申込みフォームに記載のない方(ご同伴される方等)は、受付にてお名刺を1枚頂戴いたしますのでご準備下さい。
セミナーのテーマ
テーマ1:『2018年改正労働基準法(残業時間上限規制・フレックスタイム制)・労働安全衛生法への就業規則改正の実務』
講師 | ロア・ユナイテッド法律事務所 代表パートナー弁護士 岩出 誠 |
戦後労働法にとって70年振りの大変革と言われた労基法の大改正を含む働き方改革法が2018年6月29日に成立し、原則、2019年4月1日施行の改正労基法による、罰則付き残業時間上限規制は、企業のリスクを多様な面で高めています。その他、清算期間1か月を超えるフレックスタイム制の導入、年休5日の時季指定義務、高度プロフェッショナル制度、面接指導義務や産業医制度の強化等を骨子とする改正労働安全衛生法による管理職等の時間管理義務化等実務的には対処すべき課題が山積しています。 そこで、緊急報告として、目の前に迫った2018年改正労働基準法のうち残業時間上限規制および清算期間1か月を超えるフレックスタイム制と労働安全衛生法への企業の実務対応としての就業規則改正の改正例等を踏まえつつ、各改正への留意点を解説させていただきます。
テーマ2:『2018年改正労働基準法(年休5日の時季指定義務・高度プロフェッショナル制度)への就業規則改正の実務』
講師 | ロア・ユナイテッド法律事務所 弁護士 山﨑貴広 |
上記のとおり、今回の労基法改正によって、使用者には年休5日の時季指定義務が課され、新たな労働時間規制の適用除外制度たる高度プロフェッショナル制度が創設されました。 年休5日の指定義務の違反には罰則が定められており、また、高度プロフェッショナル制度は、その制度構築や運用を誤った場合、深夜を含めた割増賃金の支払義務を負担することになるという大きなリスクをはらんでいます。 そのため、近時、改正労基則や改正指針を含めた改正内容の習熟と同改正を踏まえた制度改築の検討は、企業の急務となっています。 そこで、本テーマでは、テーマ1同様、2019年4月1日に迫った労基法改正のうち、年休5日の指定義務と高度プロフェッショナル制度に関し、企業の実務対応としての就業規則改正の改正例や労使委員会決議例等を踏まえつつ、各改正への留意点を解説させていただきます。
会費 | 無料 |
会場 | TKP新橋カンファレンスセンター カンファレンスルーム6B 東京都港区西新橋1丁目15-1 大手町建物田村町ビル > 地図はこちら(外部リンク) |
※なお、申込み先着50名様で締め切りさせて頂き、会場に入られない方には、詳細なレジュメをお送りすることになりますことを容赦願います。また、状況によっては、延期や中止の場合もございますので、ご了承下さい。。 |
【セミナー当日のスケジュール】
受付 | 13:30 ~受付開始 |
セミナー開始 | 14:00 14:00 ~ 15:00 セミナー 岩出 誠 15:00 ~ 16:00 セミナー 山﨑 貴広 16:00 ~ 16:30 質疑応答とアンケートのご記入 (個別でご相談をご希望の方は、別途日程調整させて頂きますのでお申し付け下さい。) |
お申込方法
お申し込みは、開催日の1週間前までに、本ページ内の青い「セミナーお申込フォームへ」を押してメールフォームよりお申し込みください。
お問い合わせ先
担当秘書 吉野直通 : 03-3592-1128
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1丁目1番23号
虎ノ門東宝ビル9階 ロア・ユナイテッド法律事務所
代表パートナー弁護士 岩出 誠
パートナー弁護士 村林 俊行
パートナー弁護士 石居 茜
パートナー弁護士 木原 康雄
パートナー弁護士 村木 高志