平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、今回はパートナー弁護士岩野高明による『競業避止義務と営業秘密管理による既存顧客の防衛戦略』と、弁護士松本貴志による『メンタルヘルス不調社員への対応方法が実践的に学べるセミナー!』と題しまして、顧問会社様向けにセミナーを開催致します。
当日はオンラインでの開催とさせていただきますので、ご参加頂ける方には追ってURLをお送り致します。
皆様のご参加をお待ちしております!
セミナーの詳細
開催日:2024年3月26日(火)14時~15時50分(予定)
セミナーのテーマ
テーマ1:『競業避止義務と営業秘密管理による既存顧客の防衛戦略』
講師 | 弁護士法人ロア・ユナイテッド法律事務所 パートナー弁護士 岩野 高明 |
退職した従業員が競合する事業を始めたり、競合する企業に転職したりすることを防ぎたいという企業側の相談を、年に数回程度は受けます。
退職者による上記のような起業や転職を防ぐには、どのような方法が考えられ、どこまでが法的に許されるのでしょうか。
企業が特に守りたい既存顧客との取引を中心に、競業避止義務に関する労働法の理論と不正競争防止法上の営業秘密について解説し、戦略を練ります。
テーマ2:『メンタルヘルス不調社員への対応方法』
講師 | 弁護士法人ロア・ユナイテッド法律事務所 弁護士 松本 貴志 |
昨今では、メンタルヘルス不調を抱える従業員数は急増しており、その数は減少の兆しが見えません。それに伴い、従業員のメンタルヘルス不調を抱えた社員を巡る問題に頭を悩ませる企業が増加しており、当事務所の顧問会社様からの労務相談でも、メンタルヘルス関連の相談は特に多いです。
企業は、労働契約上社員の生命・身体の安全に配慮する義務(安全配慮義務)を負っていますが、うつ病や適応障害といったメンタルヘルス不調は、他の疾患と比較して病気であるかの判断が難しく、また一度治癒しても再発する可能性が高いため、休職と復職を繰り返すといったことも多くみられ、対応が特に難しいです。
また、メンタルヘルス不調社員を抱えれば、企業は当該社員のパフォーマンスの低下や休職により労働力を失うだけではなく、最悪の場合、従業員が自殺をして遺族から安全配慮義務違反に基づき高額の損害賠償請求を受けるリスクも潜んでいます。
企業は、このようなリスクを避けるためにも、メンタルヘルス不調を抱えた社員に対して適切に対応する必要があります。
本セミナーでは、近年の裁判例も踏まえ、メンタルヘルス不調の社員が出てきた場合の実践的な対応方法について解説していきます。
会費 | 無料 |
会場 |
オンライン |
【セミナー当日のスケジュール】
受付 | 13:50 ~オンライン接続開始 |
セミナー開始 |
13:58 ~ 14:00 セミナー中のご留意事項 |
お申込方法
お申し込みは、3月19日までに、本ページ内の青い「セミナーお申込フォームへ」を押してメールフォームよりお申し込みください。
お問い合わせ先
担当直通 03-3592-1128
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1丁目1番23号
虎ノ門東宝ビル9階 弁護士法人ロア・ユナイテッド法律事務所
代表パートナー弁護士 岩出 誠